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軍港や秋の灯しの理髪店 草深昌子
何の変哲もない光景を変哲もなく叙して心惹かれる。
日常どっぷりの景が、あらぬかそこは軍港であり、秋の灯しが淋しげの
理髪店なのだ。
何処にあっても人の暮しはそう変わらない。
軍港だけに、ことにそれが尊く思われる。
先年、軍艦を始めて間近に見たのが、舞鶴の港だった。
(平成30年3月号「晨」所収)
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