草深昌子のページ
2024-03-18T21:55:39+09:00
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俳句・俳論・エッセー
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大峯あきらのコスモロジー⑪――「青草」2024年春季・第15号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33903229/
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大峯あきらのコスモロジー
大峯あきら自選句集『星雲』は、すでに発刊した七冊の句集から四百五十句を自選、二〇〇九年七月一日の刊行は傘寿を記念するものであった。これまで「大峯あきらのコスモロジー」にて、折々鑑賞を試みてきたが、『星雲』は一と続きに読むところに意義があるので、代表句の少々を書き連ねたい。
第一句集『紺碧の鐘』(四十七歳)
大峯あきらのコスモロジー⑩――「青草」2023年秋季・第14号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33903165/
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大峯あきらのコスモロジー
にはとりといふもの静か盆の家 一句目、威儀を正した正月の山の静けさが、一つの滝を通してしんしんと響いてくる。二句目、まだ雷は来ていない、今し...]]>
お大峯あきらのコスモロジー⑨――「青草」2023年春季・第13号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33903074/
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大峯あきらのコスモロジー
大峯あきらのコスモロジー⑧――「青草」2022年秋季・第12号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33903035/
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大峯あきらのコスモロジー
大峯の考えは、ハイデッカーという現代屈指の哲学者が発掘したヘルダーリンの言葉「いさおしは多い、だが人はこの地上に詩人として住...]]>
大峯あきらのコスモロジー⑦――「青草」2022年春季・第11号 創刊五周年記念号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902646/
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大峯あきらのコスモロジー
大峯あきらのコスモロジー⑥――「青草」2021年秋季・第10号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902602/
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大峯あきらのコスモロジー
第五句集『夏の峠』(平成9年刊)に所収の一句。後年大峯先生からこの句集を賜ったとき、揮毫してくださった句である。そして「私の死後、もし俳句が残るとすれば、この一句ぐらいかも」と呟かれたが、まさしくコスモロジー、氏の代表作である。宇宙性をテー...]]>
大峯あきらのコスモロジー⑤――「青草」2021年春季・第9号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902577/
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大峯あきらのコスモロジー
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大峯あきらのコスモロジー④――「青草」2020年秋季・第8号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902521/
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大峯あきらのコスモロジー
――人生は一度きりだから愛惜しようという意味ではない。どんなに多くの個体の命があっても、命は個体の枠をあふれ出て唯一つ。その大きな宇宙的生命が、私を私にすると同時に、花を花にしている――大峯あきらはその著『花月のコスモロジー』にこのように解説している。つまり、人間だ...]]>
大峯あきらのコスモロジー③――「青草」2020年春季・第7号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902463/
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大峯あきらのコスモロジー
一休寺烏瓜佛ごころも戀も赤し 大峯あきら 『鳥道』
住職である大峯あきらに「仏ごころ」はいかにも近しい。「仏心(ぶっしん)というは大慈悲これなり」であろう。だが「恋」の一字は大峯あきらに似ても似つかない。そこのところが意表を突かれて異色である。恋はドキドキとしか言いようがないが、仏心と並列されるとなると、その辺の赤とは一線を画...]]>
大峯あきらのコスモロジー②――「青草」2019年秋季・第6号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902428/
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大峯あきらのコスモロジー
顔老いし鞍馬の鳶や竹の秋 大峯あきら 『鳥道』
鳶の飛んでいる姿を仰ぎ見ることはあっても、その顔なんてまじまじと見たことはない、そもそも鳶に顔立ちというものなどあるものだろうか。一読驚くと同時に、老けてしまった鳶の顔から鞍馬という風土の暗がりが目の当たりに開けるような感じであった。鞍馬の山路を行く作者は、己がもの思いの顔を、...]]>
大峯あきらのコスモロジー① ――「青草」2019年春季・第5号 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33902391/
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大峯あきらのコスモロジー
肋膜炎になって休学中に奥吉野に住む若い僧侶に手ほどきを受けたという。 〈ひよどりの来ぬ日さびしや実南天〉は、その頃のもの。やがて戦争も終わり、京都大学に入学。ホトトギス同人であった波多野爽波の「春菜会」に誘われ、そこか...]]>
草深昌子を中心とする句会・選後に・令和6年2月 草深昌子選
http://masakokusa.exblog.jp/33890574/
2024-03-11T23:44:00+09:00
2024-03-12T00:03:22+09:00
2024-03-11T23:45:27+09:00
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昌子の句会・選評
いつも見慣れた鳩ながら、その尾羽の色を「薄紫」だと見届けた。 薄紫は見た通りにして、心象的なものでもあろう。 紫にして濃くはあらぬというほのぼの感、ウスムラサキという語感のよろしさは、 寒中の厳しさをくぐりぬけた安堵感につながっている。
晨集散策 山内利男
http://masakokusa.exblog.jp/33888895/
2024-03-11T19:36:00+09:00
2024-03-11T19:51:05+09:00
2024-03-11T19:38:40+09:00
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昌子俳句を鑑賞
ふと今日は厄日だったことに気がついた。 そう思って改めて噴水を見る。 水の秀が木の葉のようにひらひらと落ちてゆく。 切字の「かな」が読者を句のはじまりの噴水にまた誘う。]]>
青草通信句会・講評・令和6年3月 草深昌子
http://masakokusa.exblog.jp/33887832/
2024-03-10T21:31:00+09:00
2024-03-10T21:43:13+09:00
2024-03-10T21:35:07+09:00
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昌子の句会・選評
一つ根に離れ浮く葉や春の水 高浜虚子
水面に二つか三つ、離れ離れに葉が浮いていますが、ふと水の底を見ると一つ根っこから生えているものであったというのです。作者の発見、つまり驚きがそのまま一句になりました。春の水は水草のいのちと共に、生き生きと輝いているように思われます。...]]>
青草新春句会・令和6年2月8日(木)
http://masakokusa.exblog.jp/33887856/
2024-02-20T21:53:00+09:00
2024-03-10T23:38:49+09:00
2024-03-10T21:55:40+09:00
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昌子の句会・選評
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