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草深昌子 晨・青草(主)
夏鴨の鳴いて日中を飛びにけり
木斛の花散るまるで雨のやう
鮎食うて相模も西に住み古りぬ
晩涼や八幡さまに池二つ
秋晴を泣いて赤子の赤くなる
潮風に飛ぶ大根を蒔きにけり
草深昌子(くさふか まさこ)
昭和18年、大阪府生まれ。
鹿火屋新人賞・鹿火屋奨励賞を受賞。
著作に『青葡萄』「邂逅」『金剛』がある。
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